A.その通りです。前立腺は中高年になると徐々に肥大してくる傾向があり、50歳代ではその半数に小さな肥大症結節ができ始めます。 しかし症状を自覚する時期は60歳代以降が多く、70歳代ではさらに増加します。
A.前立腺は尿道を取り囲む位置にありますので、前立腺が肥大してくると排尿に影響をおよぼします。 排尿がしずらくなったり(排出障害症状)、逆に尿が頻繁になったりする症状(蓄尿障害症状)がでてきます。 前立腺肥大症の症状はさまざまで、表1の『国際前立腺症状スコア』(IPSS)にあるようなものが代表的なものです。
泌尿器科診療では、特に前立腺肥大症の診断治療、女性尿失禁の診断と治療、投稿年の排尿障害の治療、血液検査、神経因性膀胱の治療、腎不全の治療、前立腺癌、膀胱癌、腎臓癌などの泌尿器科系癌の検診と治療コンサルタントなどに力を入れております。
血液透析は日中および夜間に行なっております。
すでに透析を導入されている患者さんでも、交通の便などから当院での透析治療を希望される方はご相談ください。